【ノード接続】回線の物理接続の先行実施について

SINETの接続サービスの利用開始(接続設定の投入)に先行し、アクセス回線をノードまで入線し、回線終端装置等の設置、SINETパッチパネルまでの物理接続の作業を行うことは可能です。その場合、以下の点に留意してください。

  1. 接続申請の事前提出
    回線終端装置等のSINETラック内の設置位置、また回線の接続先であるSINETパッチパネルポート番号は、加入機関からの接続申請の提出を受けてSINETが割り当ておよび加入機関への案内を行います。したがって、接続申請を提出することなく回線を入線し、回線終端装置等を設置したり、パッチパネルへの接続を行ったりすることはできません。
  2. SINETラックスペース内設置機器の許容基準の遵守
    ラックに設置する機器は、接続申請書にもれなくその型番・サイズ・消費電力等の諸元を記載し、SINETが設置を許可し、設置位置を指定しなければ、設置することができません。また、設置を許可された機器の設置作業後、当該基準記載の作業報告書(写真付き)の提出を求めていますので、写真を含めた作業の記録を行ってください。写真は実際の機器の設置状況の確認のための重要な資料となります。
  3. 入館申請の事前提出
    SINETラック内への回線の入線、回線終端装置等の設置、パッチパネルへのケーブル接続等の作業には、SINETへの入館申請の提出が必要です。実際の入館作業日の7営業日前までに提出してください。
    入館申請においては、持ち込み機器として、設置予定の機器自身および報告書作成用のカメラの記載を忘れずに行ってください。
    なお、入館作業は加入機関手配の業者の担当者のみでも可能です。加入機関の職員が同時に入館・立ち会いを行う必要はありません。
  4. リンクアップ試験
    回線の接続作業を行ったパッチパネルポートに対応するSINET側機器のインタフェースは、実際のサービス利用開始にかかる設定投入までは閉塞状態になっています。回線の物理接続作業時にこの閉塞を一時的に解除し、回線とSINET機器が物理的に正しく接続されているかを確認するための「リンクアップ試験」を行うことが可能です。
    リンクアップ試験の実施を希望する場合には、接続申請の備考欄に「○月○日の回線接続作業時のリンクアップ試験希望」と記載の上、当日の入館の際のSINETオペレーションセンターへの連絡時にその旨を申し出てください。
    リンクアップ試験により、メタルインタフェースにおいてはネゴシエーションやケーブルのストレート・クロス等の正常性の確認が、光インタフェースにおいては送信・受信ポートの接続の正しいことおよび光レベルの確認等を行うことができます。
    リンクアップ試験後、当該インタフェースは再び閉塞します。実際の利用開始(接続設定投入)まで閉塞解除状態のままとしておくことはできません。