メーカー独自プロトコルへの対応について

加入機関側におけるSINETへ接続する通信機器の設定では、以下の点に注意してください。

  • SINET機器は、Cisco社のCDP等、メーカー独自のプロトコルは解釈しませんので、送出しないよう設定を行ってください。
  • SINET機器は、スパニングツリープロトコル(STP)等の冗長化プロトコルは解釈しませんので、送出しないよう設定を行ってください。

これらの注意点についてはSINET4以前よりお願いをしていますが、特に後者のSTPについて、
加入機関側で誤って設定を行っていた場合、あるいは利用している機器のデフォルトの設定で有効となっていた場合、
SINET4への接続においては実利用上問題がなかったものが、SINET5においては、L2VPN/VPLSの通信が行えなくなる
ということが確認されています(同一物理インタフェース上の他の論理接続には影響はありません)。

この事象の発生原因および回避策は現在調査中ですが、STPに非対応であること、また送出しない設定については、
上記の通り従来より案内・お願いをしていますので、疎通不可の事象が発生している場合には、接続機器
(SINETに直接接続されている機器とは限らず、当該L2VPN/VPLS接続にかかるVLANセグメント上のすべての接続機器が対象)
におけるSTP設定を確認し、設定が有効になっている場合には、無効化の設定・SINET側へ送出しない設定を行ってください。