mdx接続

加入機関とmdx間のL2VPN 接続を提供するサービスです。
mdxについては以下をご参照ください。
データ活用社会創成プラットフォームmdx  https://mdx.jp/

概要・特徴

  • 商用ネットワークを介さずに、mdxの計算資源と安全・高速に接続することができます。
  • 申請にあたり、別途L2VPN/VPLSの構成申請は不要です。
    ※加入機関-mdx 以外の接続追加を検討されている場合や、既存の L2VPN グループに mdx 接続を追加する場合等は構成申請の提出をお願いする場合があります。詳細についてはSINETチームまでお問合せください。

利用申請の流れ

mdx利用準備

加入機関

mdxの資源利用のため、mdxのプロジェクト申請を実施ください。
詳細についてはmdx側のWebページをご参照ください。

利用申請

加入機関 → NII

mdxのプロジェクト申請承認後、SINET 側に利用申請の提出をお願いします。
利用申請書は個別にご案内いたしますため、 mdx 接続利用希望の旨
apply[@]sinet.ad.jp までお問い合わせください。

受付処理

NII

利用申請受領後、メールでお知らせいたします。
なお、mdx事務局側との調整のためmdxプロジェクトIDをお伺いする場合がございます。

設定準備

NII

mdx事務局側とSINETで調整の上、接続設定を決定いたします。
接続構成によっては、mdx事務局側から加入機関側に設定依頼を差し上げる場合がございます。

設定作業

加入機関 ・ NII

加入機関側インタフェースとmdx側の双方で設定作業をいたします。
設定調整都合上、利用開始に先行して事前設定を行う場合がございます。

設定作業

加入機関

開通後、割当済みのmdx資源まで疎通確認をお願いいたします。

注意事項・備考

  • 本サービスは、加入機関とmdx間のL2VPN接続を提供するものです。mdxの計算資源の提供を行うものではありません。
    mdxの利用にあたっては、mdxプロジェクト申請をお願いします。 https://mdx.jp/guide/usage
  • 接続要件によっては、mdxユーザポータルでの設定が必要となる場合がございます。
  • 設定調整都合上、利用開始に先行してSINET側の設定を投入する場合がございます。
  • mdx資源のInternet接続をご希望の場合は、mdx側にお問い合わせください。
  • mdx側の運用情報について、SINETから通知はいたしません。
  • mdx接続の利用を終了する場合、速やかに利用終了申請の提出をお願いいたします。